大相撲 休場の横綱豊昇龍 次の出場で進退かかる「精神的な落ち込みがひどい」「眠れない」「食事が喉を通らない」師匠が現状説明

 大相撲の横綱豊昇龍(27)=立浪=が秋場所(13日初日、両国国技館)を休場することが11日、決まった。師匠の立浪親方(元小結旭豊)は、次の出場場所で進退がかかる覚悟を口にした。

 両国国技館で取組編成会議が行われ、初日の取組に豊昇龍のしこ名はなかった。7月の名古屋場所に続き、横綱昇進10場所目で5度の休場。初日からの休場は初。優勝はまだない。

 立浪親方は「力を出せる状態に持っていけなかった。協会、ファンの方々には心配かけます。前から言っている通り、次に出る時にはもう優勝する状態で出したい」と語った。11月の九州場所もそうでなければ休場の見通しだとし、進退について「次ダメならそういう話も出てしまう。(豊昇龍に)名古屋の時から話している」と、覚悟を口にした。

 豊昇龍は途中休場した名古屋場千秋楽翌日の7月27日に右膝内側側副靱帯損傷の修復手術を受けた。4日の稽古総見では四股、胸を出すまでにとどまり「ケガが悪化したら終わり。ちゃんと治したい」と話す一方、「無理してでも(出たい)気持ちもある」と語っていた。相撲を取る稽古は行っていなかった。

 7月末の手術を考えれば、秋場所の休場は想定外ではないはず。それでも立浪親方は豊昇龍の状況を「精神的な落ち込みがひどい」「不眠症。眠れないと言っている」「食事が喉を通らない」と説明。先場所150キロだった体重は、140キロ台前半まで落ちているという。

 幕内では若隆景(荒汐)、若ノ勝(湊川)の休場も決まった。

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス