東京辰巳アイスアリーナ 愛称が田中貴金属アイスアリーナに 同社が年1億2000万円で命名権取得

 開業から23年までの30年間は水泳の聖地として、25年からはアイスリンクとして親しまれる東京辰巳アイスアリーナの愛称が、「田中貴金属アイスアリーナ」(英語表記:TANAKA Ice Arena)に決まった。田中貴金属グループが27日、セントラルスポーツと東京辰巳アイスアリーナのネーミングライツ(命名権)契約を締結したと発表。今月30日から2030年3月31日までの3年7カ月間で、契約金は年額1億2000万円。名称は東京辰巳アイスアリーナのままとなる。

 同アリーナは、23年3月まで東京辰巳国際水泳場として競泳や飛び込みなどの日本選手権が開催されていた場所。21年東京五輪では、水球の会場だった。五輪日本代表を決める選考会なども行われ、数々のドラマや、日本記録や世界記録が生み出されてきた。

 東京五輪で競泳などが行われた東京アクアティクスセンターが建設されたことを機に、25年9月から通年使用できるアイスリンクとして「東京辰巳アイスアリーナ」の名でリニューアル。直近では、ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアで金メダルを獲得した“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)のアイスショーが実施された。

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