バスケットボール 日本が韓国に快勝 田中こころ守備に課題挙げる「やりたいことやらせてしまった」馬瓜ステファニー最多13得点
「バスケットボール女子・三井不動産カップ2026、日本-韓国」(13日、有明アリーナ)
W杯(9月4日開幕、ドイツ)に向けた強化試合として行われ、世界ランク10位の日本は、同15位の韓国と対戦し、77-59で勝利した。
田中こころ、林咲希、東藤なな子、高田真希、渡嘉敷来夢でスタート。リバウンドを取った渡嘉敷が先制点を決めると、バスケットカウントでボーナスも入れた。続いて田中が3点シュートを沈め、一気に8-0。守備では高い位置から積極的にダブルチームを仕掛けるなど、相手を4分間も無得点にし、第1クオーター(Q)は25-8と圧倒した。
優勝国に28年ロサンゼルス五輪の出場枠が与えられるW杯のメンバー選考もかかった今回の強化試合。各選手が生き残りへアピールした。最年少19歳の後藤音羽(東京医療保健大)は、第1Q残り1分23秒から出場。持ち味のドライブを生かして果敢に攻めると、ルーズボールに飛び込む泥くさいプレーも見せた。後半にはドライブからシュートも決め、計8得点。元日本代表の母・高美さん(旧姓・竹内)が見守る中、勇姿を見せた。
第2Qは20-22、第3Qは12-18とじわじわと韓国に追い上げられたが、最終Qは20-9と立て直して勝利。10得点を記録した田中は「やってきたペース&スペースを出せてよかった」とうなずき、後藤は「強みのドライブを生かして、日本のバスケを体現できるようにコーチに入った。ドライブは通用したけど、フィニッシュ、パスの判断がまだできていないそこを改善していきたい」と振り返った。
14日は同会場で第2戦を行う。コーリー・ゲインズ監督は「2試合連続で同じ相手と戦うのはハード。しっかり振り返って修正してエナジーで負けないように全力で戦いたい」と気持ちを込めた。
