バレー男子 高橋藍 課題は「終盤での1点を取る力」五輪出場権かけたアジア選手権へ「負けた経験が気が引き締まるきっかけにつながる」
バレーボール男子日本代表が3日、ネーションズリーグ(VNL)決勝トーメントが行われていた中国・寧波から成田空港に帰国した。1次リーグで全勝し、1位通過で臨んだ決勝トーナメントでは、3位決定戦でスロベニアに敗れ4位。高橋藍(ルブリン)は「ひとつポジティブに捉えるのであれば、ここで負けた経験がアジア選手権へさらに気が引き締まるきっかけにつながる」と前を向いた。
1次リーグ12戦全勝し、決勝トーナメントでは中国を撃破。13連勝の快進撃を続けていたが、パリ五輪銅メダルの米国にフルセットの末敗れた。3位決定戦ではスロベニアに1-3で敗れ、2大会ぶりのメダルならず。それでも、「メダルを獲得していたら、自分たちが強いところで自信はつくと思うが、ここからさらに何を伸ばすかというところで困っていた」とし、「アジア選手権前にもう一度、チーム状況であったり、何が足りないのかというところに気づけたという部分は大きな経験になった」と、優勝すれば28年ロサンゼルス五輪の出場権を手にできるアジア選手権(9月、福岡)を見据えた。
課題は「終盤での1点を取る力」と高橋。「経験を積み重ねていくことは大事」とレベルアップを誓った。
