錦織圭が初戦突破!今季限りでの引退表明後初、3カ月ぶり実戦で変わらぬ勝負強さ発揮 中国・商竣程を逆転2-1で下す

 「テニス・ムダバラDCオープン」(28日、ワシントン)

 元世界ランク4位で、今季限りでの現役引退表明している錦織圭(36)=ユニクロ=が表明後初めての試合に臨み、1回戦で商竣程(中国)を2-1で下し、初戦を突破した。

 今大会が4月末以来3カ月ぶりの実戦。第1セットから安定したプレーを続け、何度かブレークチャンスもあったが、決めきれず。タイブレークで競り負けて6-7で落とした。

 第2セットは第6ゲームに待望のブレーク。そのまま6-3で奪い、タイに戻した。

 最終第3セットは第1ゲームにいきなりブレークに成功。第7ゲームのブレークチャンスは生かせなかったが、しっかりとキープを続け、押し切った。

 錦織は14年全米オープン準優勝、16年リオデジャネイロ五輪銅メダル、日本男子最高の世界ランク4位と数々の偉業を打ち立ててきた第一人者。近年は度重なる怪我に苦しみ、今年5月1日に自身のSNSで引退を表明した。

 ◇錦織 圭(にしこり・けい)1989年12月29日、島根県松江市出身。5歳でテニスを始め、13歳から米国の名門アカデミーに留学。07年に17歳でプロ転向した。08年に日本男子で松岡修造に次ぐ2人目のツアー優勝。14年の全米オープンでは、四大大会シングルスで日本選手初の準優勝を果たした。16年リオデジャネイロ五輪では日本テニス界86年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得。21年東京五輪ベスト8。世界ランキングの最高は4位。20年12月に元モデルの山内舞さんと結婚。現在は2児のパパとなっている。

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