横審 両横綱に自覚求め→安青錦絶賛「相撲道にかける不退転の覚悟を感じた」「両横綱にその精神を期待」
日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)は27日、両国国技館で定例会合を開いた。
大の里(二所ノ関)が9勝6敗、豊昇龍(立浪)が7勝7敗1休と両横綱が精彩を欠いた名古屋場所。横審は不振が続く横綱に「激励」や「注意」「引退勧告」などができるが、大島理森委員長(元衆院議長)は「議論もありませんでした。その前段階」と説明。ただ八角理事長(元横綱北勝海)には「横綱としての責任、相撲道における姿を見せていただく責任がある」と伝えたことを明かした。
ともえ戦を制して12勝3敗で3度目の優勝を果たし、大関復帰を決めた関脇安青錦(安治川)には「あのような戦い方は誠に立派」と評価。「相撲道にかける不退転の覚悟を感じた。両横綱にその精神を期待したい」と語った。
