バドミントン男子・田中湧士が4強進出 世界ランク2位から大金星「強い気持ちを持ち続けられた」 準決勝は渡辺と日本人対決「死ぬ物狂いで勝つ」
「バトミントン・ジャパン・オープン」(17日、東京体育館)
各種目の準々決勝が行われ、男子シングルスは世界ランキング19位の田中湧士(NTT東日本)が同2位のクンラブット・ヴィチットサーン(タイ)に2-1で勝利。同17位の渡辺航貴(BIPROGY)も同3位のアントンセン・アンダース(デンマーク)にストレート勝ちした。女子シングルスは、大会史上最多5度目の優勝を狙う山口茜(再春館製薬所)が4強入り。奥原希望(東京都協会)はコンディション不良により棄権した。
大金星を挙げ、両拳を突き上げた。世界ランキング19位の田中が同2位のタイ選手を破り4強入り。粘り勝ちを収め、「勝つことができて良かった。最後まで折れずに自分自身、強い気持ちを持ち続けられた」と、喜びが止まらなかった。
スピード感あふれるプレーが魅力で、力強い速いショットも放つ26歳。この日は自分よりも体格の大きい選手との対戦で「なかなか隙が見えない」と警戒しながらも「しっかり狙って、来た時に100%のスピードを出して決めきれた」。じっくり勝機を探り、相手のミスを誘った。
18日の準決勝は渡辺との日本人対決となった。「死に物狂いで勝ちたい。絶対に勝てない相手はいないと思えるようになってきた。全ての準備において覚悟を持ってやってきているので、続けていきたい」と田中。強い気持ちで頂点に立つ。
