高橋藍が両軍最多26得点 日本9戦全勝で決勝大会進出 イタリアとの死闘に終止符で激しくシャウト
「バレーボール男子・ネーションズリーグ、日本3-2イタリア」(15日、Asueアリーナ大阪)
1次リーグが行われ、日本は昨年の世界選手権を制したイタリアを3-2で破り、開幕9連勝で決勝大会進出を決めた。ポーランドのルブリンへ移籍が決まった高橋藍が両チーム最多の26得点。イタリアは5勝4敗。アルゼンチンはカナダに3-2で勝ち、3勝目(6敗)を挙げた。キューバはベルギーに3-0で快勝して今大会初勝利。カナダは1勝8敗、ベルギーは3勝6敗となった。29日に始まる決勝大会には開催国の中国と、1次リーグ上位7チームが出場する。
高橋が死闘に終止符を打った。マッチポイントで強烈なアタックを打ち込んで試合を決めると、激しくシャウト。フルセットへもつれた接戦で勝利をたぐり寄せた。
試合開始から輝きを放った。最初のプレーからブロックアウトなどで連続得点。終盤に逆転を許して第1セットを落としたが、第2セットは失点直後にアタックを決めて流れを引き戻した。日の丸を背負い、昨季まで2シーズンプレーしたSVリーグ・サントリーの本拠地、Asueアリーナ大阪で躍動。「皆さんの声援が背中を押してくれた。勝ち切れたことがよかった」と頰を緩めた。
2024年パリ五輪準々決勝、フルセットの末に敗れたイタリアにリベンジ。世界選手権2連覇中の強豪を撃破して決勝大会進出を決め「パリで負けた悔しさもあった。間違いなくチームも自分自身も強くなる勝ちになった」と手応えをにじませた。
