バレー女子 崖っぷちから大逆転勝利!決勝大会進出決定 エースで主将の石川が感無量「ここで勝てば強くなれると」
「バレーボール女子・ネーションズリーグ、日本3-2ポーランド」(12日、Asueアリーナ大阪)
日本はポーランドに3-2で逆転勝ちし、8勝4敗で8チームによる決勝大会に進出した。和田由紀子(24)=ブストアルシツィオ=を中心にした攻撃で第3セットから3セットを続けて奪った。ポーランドは7勝5敗で敗退した。米国は3-0でブラジルに快勝し、10勝2敗で首位通過を果たした。トルコは3-1でタイを下して9勝目(3敗)。勝ち点の差でブラジルが3位、トルコが4位となった。タイは3勝9敗で終えた。
勝てば1次リーグ突破、負ければ敗退となる大一番で、日本は昨年の3位決定戦で敗れたポーランドに雪辱した。0-2の窮地から、見事に立て直して大逆転。ホームの大歓声にも背中を押され、ぎりぎりで生き残った。エースで主将の石川は「ここで勝てば強くなれると話していた」と感無量の表情を浮かべた。
第2セットまでポーランドのサーブで崩され、攻め込まれた。それでも、セッターを栄から関に代えた第3セットに反撃開始。リベロの福留を中心に粘り強く拾い、2セットを奪い返した。
最終セットは、それまで1本もなかったブロックが勝負どころで飛び出した。13-13ともつれた激戦を最後は佐藤のサービスエースで制した。和田は「会場が一つになって勝てた」と満員の大観衆に感謝した。
