バスケ男子 日本は韓国にまさかの黒星 必勝期するも負ければ敗退の韓国に敵地で気迫負け ターンオーバー17本 桶谷HC「自分たちから崩れた」4勝2敗で首位通過も最終予選へ課題
「バスケットボール男子・W杯アジア1次予選、日本79-81韓国」(6日、高陽)
すでに最終予選進出を決めている世界ランク22位の日本は敵地で同56位の韓国に敗れ、通算4勝2敗、B組首位で1次予選を終えた。韓国は劇的勝利で2位で最終予選に進出。中国が3位で通過した。
3日の敵地中国戦を快勝し、最終予選進出を決めた日本。それでも1次予選の成績が最終予選に引き継がれるため、必勝を期して臨んだ。
第1Qはいきなり西田が3点シュートを決めるなど攻勢をかけた日本。渡辺のアリウープダンクなどでリードを広げていったが、B1長崎のイ・ヒョンジュンら主力を欠きながらも負ければ敗退の韓国も必死に食らい付く。終盤は日本のミスもあり、猛追を受けると、ファウルも重なって逆転を許した。それでも日本も踏ん張り、25-25の同点で終えた。第2Qも一進一退の攻防が続き、日本の37-35で折り返した。
第3Qもホーキンソン、西田、斎藤の3ポイントなどで点差を広げたが、3ポイントの精度が落ちた終盤に再び韓国の猛追を浴びて、逆転を許し、54-55で最終Qへと突入した。
第4Qは韓国の勢いにのまれるように、ミスを連発。度重なるターンオーバーで、好機を逸し、突き放された。終盤追い上げたが、2点差まで迫ったところでホーキンソンがフリースローを獲得。しかし、2本目が外れてしまい、惜しくも届かなかった。ターンオーバーは17本を記録した。
試合後、桶谷ヘッドコーチは「途中で自分たちから崩れた。最後諦めずにやりきったが、課題が出た試合。諦める必要はなかった。離れている時に得失点の計算、活か負けるとしても5点差いないという計算はしていた。韓国さんのプレッシャーがかなりよかった」と敗戦を受け止め、渡辺雄太は「惜しいところまでいったが・・・。ジョシュ(ホーキンソン)がやれることやってくれた。あのフリースローは仕方ない。僕がリーダーとしてやれることをやれていなかった。負けるべくして負けた。相手に気持ちよく打たせすぎた。まずは僕がもっとしっかりしないと。チームとしてもこれで目が覚めた。見つめ直してやっていきたい」と、背負った。
ホーキンソンは「最後まで戦ったけど、最後のフリースローを決めたかった」と悔やんだ。
6チームずつ2グループで争う8月からの最終予選で、日本、中国、韓国はF組に入り、D組の上位3チーム(レバノン、カタール、サウジアラビア)と争う。最終的に開催国のカタールを除く7チームが27年カタール開催の本大会出場権を手にする。
