27歳で死去した偉大な横綱の墓前に、41歳玉鷲が復活誓う「関取として戦える」13年ぶり十両も闘志
「大相撲名古屋場所」(7月12日初日、IGアリーナ)
13年ぶりに幕内から十両に転落した“鉄人”玉鷲(41)=片男波=が30日、IGアリーナで行われた力士会に参加。夭折の元横綱玉の海に復活を誓った。
夏場所は西前頭13枚目で2勝13敗と大崩れし、東十両7枚目に番付を下げた。2013年7月場所で再入幕を果たして以来、13年ぶりの十両。歴代1位の幕内出場回数は1497で足踏みとなり、同3位の幕内連続出場記録数は1152で途切れた。
玉鷲は29日に愛知県蒲郡市の天桂院を訪れ、部屋の先輩である元横綱玉の海の墓前で「よろしくお願いします。精いっぱい頑張ります」と伝えたという。1971年10月、横綱在位中に27歳で急逝した偉大な先人の墓を「神聖なところです。行くだけでいい刺激を受ける」と語った。
十両に落ちても闘志は衰えていない。「関取として戦える。喜びを持って頑張りたい」と前を向いた。
