Bリーグ 千葉Jにけん責と制裁金100万円などの制裁発表 アカデミースクールの指導スタッフによる複数選手への不適切言動
バスケットボール男子Bリーグは23日、千葉Jが運営するアカデミー・スクールのスタッフに不適切な発言行為があったとし、クラブに対するけん責と制裁金100万円などの制裁が決まったと発表した。
事案は千葉Jのアカデミー・スクールの指導スタッフによるBリーグ規約違反。関係証拠を総合しスタッフが、2024~25年度に、アカデミー・スクールの複数選手に対し、不適切な言動を繰り返し行った事実と、これらの事実に対する千葉Jの監督責任が確認されたとした。
スタッフに対してけん責とスケットボール関連活動の全部の停止・禁止3カ月間(26年6月17日~同9月16日)、千葉Jに対してはけん責と制裁金100万円の懲罰(制裁)が決定。「年齢層の低い選手に対し、相当長期間にわたり指導の意味をなさない、人格的に傷つけるような発言を繰り返した事案である。Bリーグはかねてよりハラスメントを一切容認しない姿勢を示し、各クラブにおいても真剣にその予防や発生した場合の適切な対処をするよう指示してきたところである。それにも関わらず本件スタッフは不適切な言動を繰り返したものであり、また、クラブもこれを把握して改善する機会があったにも関わらず、見過ごしたものであって、悪質といわざるを得ない」と理由を記した。
同日、千葉JはクラブHPで田村征也社長が「日頃より千葉ジェッツを支えてくださっているブースターの皆さま、パートナーの皆さま、そして関係者の皆さまに、多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、クラブを代表して心よりお詫び申し上げます。また何より、本来であれば安心してバスケットボールに取り組むべき環境において、選手の皆さま、そして保護者の皆さまに不安や苦痛を与え、深く傷つけてしまったことを大変重く受け止めております。心よりお詫び申し上げます」などと謝罪。当該コーチに対するハラスメント防止に係る指定研修等の受講を徹底や、指導者・スタッフに対するコンプライアンス教育の強化と指導現場の透明性を高める管理体制を構築などの再発防止策を示した。
