炎鵬 180キロ錦木を押し出し勝ち越し王手 関取として19場所ぶり「1日1日を大切に大事に」

「大相撲夏場所・9日目」(18日、両国国技館)

 脊髄損傷の大けがから十両に復帰した炎鵬(伊勢ケ浜)が、錦木(伊勢ノ海)を撃破して7勝目を挙げた。関取として23年春場所以来、19場所ぶりの勝ち越しに王手をかけた。

 立って素早く右を差し、体を入れ替える。硬直状態から、低い姿勢で攻め続け、最後は体重差約80キロで180キロある錦木を力いっぱい押し出した。

 あと1勝で勝ち越し。炎鵬は「まずは1つの目標」と冷静に見据えつつ、「一番一番の積み重ねだと思う。明日に向けて頑張ります。一日一日を大切に大事にやりたい」と言い聞かせた。

 炎鵬は、十両だった2023年夏場所の9日目に首を痛め、脊髄損傷の重傷を負った。病院で約2週間ほぼ寝たきりの状態になるなど一時は日常生活すらも危ぶまれたが、リハビリ生活を乗り越え、24年名古屋場所で復帰。序ノ口から再出発し、今場所で十両に復帰している。

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