兄と盟友の引退も翔猿「気持ちは若い時のまま」同級生プロレスラーの存在も刺激に上昇目指す【大相撲】

朝稽古に姿を見せた翔猿
朝稽古で筋トレを行う翔猿
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 大相撲の春巡業が23日、東京・府中市の郷土の森総合体育館で行われた。幕内翔猿(追手風)は34歳の誕生日を翌日に控え、巻き返しを誓った。

 朝稽古では土俵から離れ、ダンベルを用いたトレーニングを行うなどした。巡業終盤を迎え「これまで相撲も取っていた。体の状態をみてやっていく」と話した。

 3場所連続で負け越しが続く。実兄の英乃海(木瀬)、親交が深かった同部屋の剣翔が3月の春場所を最後に引退。「2人とも同じ場所でしたからね。そういう時が来たのでしょう」とさみしそうに語った。ただ、自身については「来場所も幕内だと思うので、まだまだ上を目指す気持ちは変わらない。悪い流れが続いたので、流れが良くなれば」と夏場所(5月10日初日、両国国技館)へと意気込んだ。

 他分野で刺激を受ける同級生もいる。センダイガールズ所属の女子プロレスラーの橋本千紘だ。日大時代はレスリング部の橋本と、度々学校近くの店で一緒にハンバーグを食べたという。親交は続いており、今月に入って都内の焼き鳥屋で会食する機会もあった。

 橋本は“女子プロレスの怪物”の異名を持ち、屈指の実力派レスラーとして君臨中。「そんなにすごいんですか」と、その奮闘を喜ぶ翔猿は「ただ、焼き鳥屋で同じものを20串以上も頼むのはいかがなものかと思いますね」と、冗談っぽくダメ出しも忘れなかった。

 ジャンルは違えど、最前線に立つ者同士。大相撲ではベテランの年齢となっても、翔猿は「気持ちは若い時のまま。何も変わらない」と、ツヤツヤの美肌同様に変わらぬ気概を口にした。

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