平成以降最軽量V 63キロ級の渡辺聖子が全日本制覇「皇后杯に立てること誇り」夢は28年ロス五輪

 「柔道・全日本女子選手権」(19日、横浜武道館)

 体重無差別で行われた。63キロ級の渡辺聖子(警視庁)が、決勝で米川明穂(コマツ)に3-0で勝利し、初出場初優勝。平成以降では最軽量で制し、「皇后杯の大きな舞台にてることを誇りに思っていた。決勝はどんな試合でもラスト1回なので、自分の柔道を出し切ろうと思って全力で戦った」と実感を込めた。

 初戦(2回戦)で前回大会準優勝の白金未桜(筑波大)に判定勝ちすると、長い手足を生かして奥襟をつかむ組み手で常に優位に立ち、準決勝まで順調に突破した。78キロ超級の米川との対戦でも開始から8分間攻め続けて、3-0の判定勝ち。「相手にいいところを持たせないように先に組み手をして、自分から仕掛けていったのが勝因かなと思います」とうなずいた。

 夢は28年ロサンゼルス五輪出場。25年世界選手権を制した嘉重春樺(かじゅう・はるか)=ブイ・テクノロジー=が最大のライバルとなるが、渡辺は「(11月の)講道館杯で優勝して、グランドスラム東京でも優勝して、五輪にもつなげていきたい」と力強く意気込んだ。

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