柔道 全日本女子選手権で波乱 前回1位と2位がそろって初戦敗退 前回女王・田中伶奈は涙「いつも以上にプレッシャーが…」
「柔道・全日本女子選手権」(19日、横浜武道館)
体重無差別で行われ、前回女王の田中伶奈(大阪府警)が長谷川瑞紀(JR東日本)に1-2の判定で敗れた。また前回準優勝の白金未桜(筑波大)も渡辺聖子(警視庁)に0-3の判定で敗退。前回の優勝者と準優勝者が初戦で姿を消す、波乱の幕開けとなった。
田中は「相手に気分よく柔道できる形を作らせてしまった」と開始から攻め手を欠き、最後まで好機を作れなかった。連覇の夢が初戦でついえ、「いつも以上にプレッシャーがあって、自分らしく楽しくやろうと言い聞かせてきたけど、畳に上がったときに練習通りにできなかった」と涙を流して悔しがった。
主戦は78キロ級。「ここで心が折れたら勝つことはできない。また前を向ける気持ちになった時に作り上げて、いつも通り自分らしく明るくやっていきたい」と前を向いた。
