陸上 久保凛が新拠点で練習公開 アジア大会、世界ジュニアへ「日の丸をつけて出場できるように、しっかりスタートを切れるように」
陸上女子800メートルの日本記録を持つ久保凛(18)=積水化学=が7日、都内で練習を公開した。
3月に東大阪敬愛高を卒業した久保は、積水化学に所属しつつ、トレーニング拠点を都内のTWOLAPSトレーニングクラブに置き、男子800メートル元日本記録保持者の横田真人コーチに師事している。新拠点として選んだ理由には「高校を卒業してからも800メートルで世界を目指して頑張りたい思いがあった。800を頑張るなら横田さんに見ていただきたいと思った」と説明した。
この日は、1600メートル、800メートルをそれぞれ2本ずつ、300メートル3本を2セットの強度の高い練習をこなした。昨年12月の全国高校駅伝後には、右脚の疲労骨折に悩まされたが、現在は「痛みもなくて全然OK」と快方に向かっている。「ケガ明けで不安だった部分もあったけど、一緒に走ってくださるコーチも多い。すごく頑張ろうと思える」と新たな環境にもうなずいた。
初戦は5月10日の木南記念(ヤンマースタジアム長居)。「積水さんのユニホームを着ての初めてのレース。ケガ明けを感じさせないレースをしたい。今シーズンはアジア大会や世界ジュニアもあるので、その日本代表として日の丸をつけて出場できるように、初戦の第一歩、しっかりスタートを切れるようにしたい」と力を込めた。
