炎鵬が関取復帰に前進 十両撃破で5勝目「すごく大きい1勝」伊勢ケ浜親方の助言に感謝【大相撲春場所】

 「大相撲春場所・11日目」(18日、エディオンアリーナ大阪)

 東幕下4枚目の炎鵬(31)=伊勢ケ浜=が西十両14枚目の荒篤山(荒汐)と対戦。突き落として5勝1敗と星を伸ばした。荒篤山は3勝8敗と負け越しが決まった。

 脊髄損傷の大ケガから、約2年ぶりの関取復帰に前進した。かち上げを受け後退したが、左に動いて突っ込んできた相手をかわし突き落とした。確実ではないが、来場所の十両が近づいたことは間違いない。「久しぶりにこれだけの歓声をいただけて良かった。自分のできることは限られている。それだけを考えて、自分を信じて土俵に上がりました」と振り返った。

 先場所は勝てば十両復帰だった千秋楽の七番相撲に敗れ、6勝1敗に終わった。今場所も十両下位、幕下上位の兼ね合いで予断は許さない。「すごく大きい1勝だがもう一番ある」と気を引き締めた。久々の大銀杏には「うれしいような恥ずかしいような。いろんな感情がありました」と語った。

 伯乃富士への暴力行為への一時措置で休場している師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)からは「こうしたらいいんじゃないか」とアドバイスを受けた。その通り実行することはできなかったが「心強かったです。それがあって勝てました」と感謝を口にした。

 残り一番。状況によっては、先場所同様のサバイバル戦になる可能性もある。「諦めずここまでやって来て良かった。あと一番。集中したい」と前を向いた。

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