炎鵬が2年ぶり関取復帰に前進、先場所苦杯の相手にリベンジで勝ち越し「悔しさは土俵でしか返せない」【大相撲春場所】

 「大相撲春場所・9日目」(16日、エディオンアリーナ大阪)

 東幕下4枚目の炎鵬(31)=伊勢ケ浜=が延原(二子山)と対戦。下手投げを決め、4勝1敗と勝ち越しを決めた。延原は3勝2敗。

 脊髄損傷の大ケガから、約2年ぶりの関取復帰が見えてきた。ふわりと立って左を差し、回り込みながら深い位置でまわしをつかみ、鮮やかな下手投げを決めた。「自分から仕掛けようと思いました。自信になるし、また強くなれたと思う」と胸を張った。

 延原には先場所千秋楽に6戦全勝同士で対戦。勝てば全勝優勝で関取復帰が確実だったが、左足の故障もあって敗れた。敗れた後は呆然と土俵に大の字になった。「今までで一番悔しかった。悔しさは土俵でしか返せない。今日当たれたことに運命を感じました」と語る一番の快勝劇。「勝負師になれた。技術よりも精神面で強い気持ちで臨んだ」とうなずいた。

 4勝で関取復帰の可能性が出てきたが、確実とは言えない。「一日一番。その一番で人生が変わる。全てをかけてやっていきたい」と残り2番を見据えていた。

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