青森出身関取へ気合!近大出身の大花竜“準ご当地”「チャンスを逃したくない」【大相撲春場所】
「大相撲春場所・2日目」(9日、エディオンアリーナ大阪)
西幕下2枚目の大花竜(24)=立浪=が貴健斗(湊川)と対戦。寄り切って、新十両へ好発進を決めた。
のど輪で体がのけぞったが「右が取れたので絶対に離さない」と耐え、左も取って体勢を立て直して前に出た。「前に出られると強い相手。思い切り当たった。このチャンスを逃したくない。一番一番が大事」と関取への夢を強く抱く。
近大で4年間を過ごした。場所前は八戸ノ里駅近くの学生時代から知る居酒屋で、同級生や後輩に囲まれ激励会が行われた。「お世話になった人がいっぱいいる」と気合が入っている。
師匠の立浪親方(元小結旭豊)、横綱豊昇龍からも猛ゲキを受けている。「稽古以外もトレーニング、治療にも意識している」とキッパリ。弟弟子ができ、部屋の仕事が軽減されたことも追い風だという。
青森県十和田市出身。かつての“相撲王国”からの関取減少が度々話題になっている。それだけに「自分は青森で育ってきた。恩返ししたいと思っています」と意気込みを口にした。





