日本記録保持者・前田穂南が20キロ手前で先頭集団から遅れる 強風で波乱展開 21年東京五輪代表・鈴木、24年覇者の安藤も序盤で脱落
「名古屋ウィメンズマラソン」(8日、バンテリンドーム発着)
28年ロサンゼルス五輪、9月名古屋アジア大会代表選考会を兼ねてスタートしたが、日本記録保持者の前田穂南(29)=天満屋=は20キロ手前で先頭集団から脱落となった。
24年パリ五輪では故障の影響で直前に無念の欠場。再起を目指す中での参戦だったが、7メートルを超える向かい風にも見舞われる消耗戦の中で苦しい走りとなった。 レースは有力選手が序盤から脱落していくまさかの展開。21年東京五輪代表の鈴木亜由子(34)=日本郵政グループ=は10キロ手前で先頭集団から遅れ。2年ぶりのマラソンで注目を集めた鈴木だったが、9キロ過ぎから完全に遅れる形となり、表情も険しくなった。さらにその後、24年大会覇者で25年東京世界選手権代表の安藤友香(31)=しまむら=も先頭集団から脱落した。
前田の後には 初マラソンに挑んだ24年パリ五輪5000メートル代表の樺沢和佳奈(26)=三井住友海上=も先頭集団から遅れ始めた。





