安青錦 初の出稽古でスタミナ不足露呈 豊昇龍に2勝3敗、続行に応じず「これで、精一杯」

 「大相撲春場所」(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)

 3場所連続優勝と綱とりに挑む大関安青錦(21)=安治川=が28日、場所前初の出稽古として堺市西区の荒汐部屋に赴き、同じく出稽古の横綱豊昇龍らと9番取って5勝4敗だった。初場所後、相撲を取る稽古は初めてで「体は動いていた。まだ時間があるし、少しずつ調子を上げたい」と納得の口ぶりで振り返った。

 小結若元春らと4番取った後、豊昇龍に三番稽古(同じ相手と続けて取る)を求められた。優勝決定戦を含めて5戦全勝と得意とする相手に、やや苦戦しながら2勝3敗。早々と肩で息をし始めて「これで精いっぱい。無理してけがをしたくない」と自らが格下にもかかわらず、さらなる指名には応じなかった。

 番数は一度に10番程度と物足りなく、スタミナ不足は今後の課題と言える。それでも「稽古場と本場所で取る相撲は違う。稽古は全力を出し切れればそれでいい。勝ち負けも気にしない」と自己流の調整を貫く。2日には時津風一門の連合稽古に出向き、その後も出稽古を重ねて調整のペースを上げていく。

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