平野歩、小林陵侑らメダルラッシュ期待 スキー勢五輪代表52人発表 実力者そろうスノボ&ジャンプ 目標は金4個含む計9個以上
全日本スキー連盟は20日、ミラノ・コルティナ冬季五輪代表として、前回北京五輪で金メダルに輝いたスノーボード男子ハーフパイプ(HP)の平野歩夢(27)=TOKIOインカラミ=とノルディックスキー・ジャンプ男子の小林陵侑(29)=チームROY=ら52人を選出し、日本選手団全体の顔触れが固まった。
五輪の陣容が固まったスキー勢にはメダルラッシュが期待できる。日本選手団が冬季最多のメダル18個を獲得した2022年北京五輪で8個のスキーは、9個だったスケートとともに中核を担った。日本が「過去最高」を目標に掲げる今回もチームに貢献しそうだ。
特に注目されるのがスノーボード。男子HPは前回覇者の平野歩を筆頭に優勝候補の実力者が並び、女子ビッグエアも昨年の世界選手権で1~3位を独占した。17日のW杯で転倒した平野歩の状態は気がかりだが、全日本スキー連盟はスロープスタイルを含めた男女各3種目で複数の金メダル獲得を見込む。
ジャンプは、今季のW杯で女子の丸山希(北野建設)、男子の小林陵、二階堂蓮(日本ビール)が表彰台の常連。フリースタイル男子モーグル、スノーボード女子パラレル大回転も頂点に近い。
スキー勢の過去最多は金メダルが1998年長野大会の3で、総数は前回の8。河野孝典競技本部長は「これを超えることが目標」と、今大会のメダル目標を金4個を含む総数9個以上に設定している。




