ジャンプ 日本男子は五輪出場4枠獲得ならず3枠確定 命運握った小林朔太郎「仕事果たせなかった…受け止めて4年後」
「ノルディックスキー・ジャンプ男子W杯札幌大会」(18日、大倉山ジャンプ競技場)
五輪出場枠が決まる基準日(1月19日)までのW杯が全て終了した。日本男子の出場枠は「3」で決定。4枠を獲得するためには五輪ランキングで25位以内に4人入る必要があった。
同28位で命運を握っていた小林朔太郎(雪印メグミルク)は、この日の個人第18戦(ヒルサイズ=HS137メートル)で34位となり、2本目に進めなかった。「自分のベストであがくだけあがいた。仕事は果たせなかったし、手放したくないものではあった」と率直な思いを漏らしつつ、「今苦しんでいるのは一回ポイント圏内(25位以内)に入ったベースの元で苦しんでいる。そこまで追い込めたことは自分の中では評価できる。ただ枠を手放したことしか見られないと思うので、そこは真摯(しんし)に受け止めて、4年後を見据えて、余裕のあるポイントで次の五輪に入れるようにしたい」と前を向いた。
作山憲斗ヘッドコーチは「4枠目はほしかったと思うけど、4枠目を取る選手はプレッシャーがあったと思う。本人も頑張ったので、しょうがないのかな」と寄り添った。五輪に向けては「特別なことは考えず、まずは選手の課題を1つ1つ修正しながら(向かいたい)」と意気込んだ。




