栃大海「右膝内側側副靱帯損傷」で休場、91年続く春日野部屋の関取在籍は微妙に

土俵下に転落し車いすで運ばれる栃大海=19日
藤凌駕(右)に押し出され土俵下に転落した栃大海(中央)=撮影・園田高夫
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「大相撲初場所・10日目」(20日、両国国技館)

 東十両7枚目の栃大海(26)=本名・塚原隆明、春日野=が休場した。6敗目を喫した9日目の藤凌駕戦で右膝を痛めた。「右膝内側側副靱帯損傷」につき「1月場所の休場を要します」との診断書が提出された。栃大海の休場は2017年九州場所の初土俵以来初めて。10日目の対戦相手、大青山は不戦勝となる。

 藤凌駕戦では、押し出された栃大海が、ゆっくりと土俵下に右足をついた際、膝があらぬ方向を向いた。右膝を押さえ表情をゆがめ動けなくなり、力士用の車椅子に乗せられ引き揚げていた。

 このまま再出場しなければ、来場所の十両残留は微妙な状況。栃大海は春日野部屋の唯一の関取で、部屋は1935年夏場所から関取が途絶えたことがない。

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