五輪 井上康生JOC強化本部長「大変遺憾」連盟が遠征計画不備の失態 ボブスレー男子2人乗り五輪消滅
日本オリンピック委員会(JOC)の井上康生強化本部長が13日、日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟による遠征計画の不備で2月のミラノ・コルティナ五輪の出場が不可能となったことについて、コメントを発表した。
「大変遺憾に思います。本会は、同連盟からの報告を受け、直ちに事実関係の確認と適切な情報開示、そして何よりアスリート、関係者への丁寧なフォローアップと、再発防止に向けた対策の立案を指示いたしました。また、他競技で、同じ様なことを起こさないよう徹底すべく、本日、夏冬含めた各競技の強化責任者等に対し、緊急ミーティングを開催いたします。今後もアスリートに不利益が生じないことを最優先に準備を進め、多くの皆さまにスポーツの
力を届けていけるよう取り組んでまいります」。
同五輪のボブスレー出場条件は、男子2人乗りと男子4人乗りのパイロットポイントを合わせたコンバインドポイントが新規採用されていたが、同連盟が解釈を誤り、男子4人乗りを含めた遠征計画を実施していなかった。そのため出場を目指していた男子2人乗りの五輪出場が消滅した。
同日に連盟はホームページを更新。「ここまでのチャレンジに心血を注いでくださった選手の方々に深くおわびを申し上げます」と謝罪した。


