黒田朝日は「アルバトロス」と青学大・原晋監督 往路5区山上りで驚異的区間新 1区「ボギー」発進もチーム全体で挽回

 「箱根駅伝・復路」(3日、箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)

 青学大の原晋監督は今大会の黒田朝日(4年)の活躍について「アルバトロスですよ」とゴルフのパー5を2打で終えるダブルイーグルとも言われるスーパープレーに例えた。

 今大会は往路1区で出遅れる誤算。それでもチーム全員で盛り返し、5区山上りで起用した黒田が、従来の記録を2分も短縮する驚異的な区間新記録をたたき出し、大逆転で往路優勝を果たした。この戦いぶりをゴルフに例えた原監督は「1区でボギーがありましたけど、だいたいおはようバーディー(1番ホールでバーディー発進)を取った時とかあまりいいことにならないじゃないですか」と振り返った。

 出雲7位、全日本3位と苦しい戦いが続いた今季。12月の大会会見で原監督は駅伝のマネジメントをゴルフに例え「箱根駅伝というスーパーコンテンツで言えば、パーだけではなかなか勝てない。時にはバーディー、あるいはホールインワンしなければ。それだけ高いレベルじゃないといけない」とし、チームの中でバーティー、ホールインワンに値する存在はエースの黒田だとしていた。それでも「時にはボギー、トリプルボギー、あるいは大ブレーキがかかったら、黒田朝日だけではこれまた勝てない。激しい戦いになる」とミスや想定外の事態をチーム全体でカバーする必要性を語っていた。

 この日の復路は2人の区間賞を含め全5区間で区間3位以内を快走。まさにアルバトロス級の活躍となった黒田の走りに、全員のバーディー、パーでスタート時の遅れを取り戻し、往路、復路、総合の三つすべてで新記録をマークする快挙を達成した。

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