名門・東洋大が21年ぶりシード落ち 20年連続で途切れる 酒井監督「この結果を真摯に受け止めて立て直していきたい」

 「箱根駅伝・復路」(3日、箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)

 東洋大は13位だった2005年以来のシード落ちとなった。継続中の記録としては最長だった連続シードは20年で途切れた。この結果、継続中の最長は今大会優勝の青学大が10年から17年連続となった。

 東洋大は2日の往路で15位。1区は3位でスタートしたが2区で17位に転落。なかなか巻き返せず、5区山上りを終えてトップと10分48秒差、シード権の10位とは2分45秒差をつけられた。

 この日の復路は6区の内堀勇(2年)が総合順位を一つ上げて14位に。7区の濱中尊(3年)は区間8位の走りで総合13位とした。それでもこの時点で10位・中央学院大とは1分48秒差。しかし、8区を終えて10位・日大とは再び2分36秒差に開き15位に。最終10区には3分11秒差で薄根大河(3年)につないだが、最後の追い上げも及ばなかった。

 酒井監督はレース後「(シード権が)途絶えたことは監督として申し訳ない。1区はいい流れだったが、2区以降から厳しい戦いに終わってしまった。この結果を真摯に受け止めて立て直していきたい」と2日間を振り返った。次回本戦出場へは予選会を勝ち抜かねばならないが「選手としては出たことがあるけど、監督としては初めて。この機会をいい意味にとらえていきたい」と受け止めた。

 東洋大は05年に13位に終わった後、06年は10位でシード復帰。その後、2代目山の神こと柏原竜二を擁した09、10年に総合連覇を果たし、11年の2位を挟んで12年、14年にも優勝するなど一時代を築いた。

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