早大は4位 15年ぶりVならず花田監督「私自身の弱さ。監督の采配の力の差」 10区で一時3位も抜かれ「去年以上に本当に悔しいレース」

 4着でゴールする早大・瀬間元輔(撮影・石井剣太郎)
 力走する早大・堀野正太(撮影・棚橋慶太)
 ゴール前で争う早大10区・瀬間元輔(左)と中大10区・吉中祐太(撮影・佐々木彰尚)
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 「箱根駅伝・復路」(3日、箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)

 15年ぶりの優勝を狙った早大は、4位に終わった。

 18秒差の2位で復路をスタート。6区の山崎一吹(3年)は区間6位で粘ったが、当日変更で7区に投入された間瀬田純平(4年)が区間12位、8区の1年生、堀野正太(1年)は区間16位と振るわずに上位との差が開いていった。最終10区はトップと5分14秒差の4位でタスキを受けたアンカーの瀬間元輔(2年)が、14・8キロ地点で前を走る中大を抜い抜く意地を見せたが粘りもここまでだった。

 花田勝彦監督は「本当に復路はずっと苦しい展開で。本当に最後は胃が痛かったですね」と振り返った。「中大だったり他が落ちてきて(一時)3位までいきましたけど。うちも7、8区がうまく機能しなかったので。最後、3番が見えてたんで、本当に悔しくて。去年以上に本当に悔しいレースでした」と厳しい表情。往路では山上り5区の途中で先頭に立つ場面もあり「収穫はあったが、やはり往路も勝ちきれない。今回も3番に入りきれないのは、やはり私自身の弱さ。監督の采配の力の差かなと感じた。選手はよく頑張ったと思います」と自分を責めた。

 往路では4区でスーパールーキー鈴木琉胤(1年)が区間記録に1秒差に迫る日本人歴代1位の快記録、5区の“山の名探偵”工藤慎作(3年)でトップに立ったものの、青学大の黒田朝日(4年)の歴史的快走の前に18年ぶりの往路優勝目前で逃した。

 来年は昨年12月の全国高校駅伝1区で鈴木の日本人最高記録を更新した1位の増子陽太(学法石川)、2位の新妻遼己(西脇工)、3位の本田桜二郎(鳥取城北)が加入。新たな力を加えて、完全復活を狙う。

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