ウルフアロン、4日デビュー戦で負けたら丸刈り&柔道着禁止 王者EVILの理不尽要求を承諾「負けること考えてない」襲撃されシャツ破かれる

 「プロレス・新日本」(4日、東京ドーム)

 新日本は3日、都内で前日会見を開催した。4日の東京ドーム大会でプロレスデビューする東京五輪男子100キロ級金メダリストのウルフアロン(29)は、いきなりNEVER無差別級王座のベルトを掛けて極悪レスラーのEVILと対戦するが、王者から負けた場合は丸刈りと柔道着禁止を理不尽に要求され、「やります」と受け入れた。さらに、EVILの急襲を受けてシャツを破られる惨劇にも遭った。

 デビュー戦が超異例のタイトルマッチとなるウルフだったが、やはり罠が待っていた。EVILは「おいウルフよ、俺もわざわざベルトを掛けてあげたんだ。お前にもリスクを負ってもらう。お前が負けたらボウズ、並びに柔道着禁止だ。今後、いかなる場合も柔道着に袖を通すな。どうだ?柔道しかない男はやれんのか?」と、悪らつに提案。「僕には僕の考えがあります」とたじろがない五輪王者だったが、さらにEVILから「やるのか、やらないのか!煮え切らねえ野郎だな。お前ビビってんじゃねえのか。お前はチキン野郎だな。やれるならハッキリ言って見ろ!」と追撃で逃げ場をなくされ、「やります!」と承諾せざるを得なかった。悪の権化は、待ってましたとばかりに「墓穴を掘ったな。明日、お前を八つ裂きにしてやるからな。わかったか、覚えとけ」と高笑いした。

 勢いで要求をのんだウルフは「僕には僕の覚悟があるので。全く問題ないです。負けることは考えてないが、大きなダメージはないと思ってます」と強がったものの、パーマのかかったオシャレな長髪もさることながら、柔道引退以降も少年柔道教室やイベントなどの仕事で柔道着を着ることも多く、新日本プロレスのロゴマークが入った特注の柔道着を作ったばかりとあってリスクは甚大。元柔道金メダリストとして活動の幅も狭まりかねないだけに「話は変わってきますね。そのためにも負けられないですね」と、遠い目でわれに返っていた。

 EVILは言いたいことを言い切った後は質疑応答には応じず。写真撮影でツーショットになると、いきなりウルフの隙を突いて襲いかかり、シャツのボタンが四方八方に飛び散って、五輪王者の胸毛混じりの大きな胸板があらわになった。ファンの悲鳴が響く中、あわやつかみ合いの乱闘に発展しかけたが、ヤングライオンが引き離し、リング上へと持ち越しとなった。

 また、今大会は新日本のエースで社長の棚橋弘至(49)がメインイベントで引退試合を行う。既にチケットは完売し、テレビ朝日が同日22時15分から大会の模様を放送する。いきなりの大舞台で、日本の金メリストとして史上初のプロレス転向を果たした超大物ルーキーが、どのような試合を行うのか大きな注目が集まる。

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