駒大 出遅れ7位 “5強”の一角が持ち味出せず 巻き返しへ藤田監督は4年生を積極起用「復路はいい流れをつくれる」

 「箱根駅伝・往路」(2日、大手松~箱根町芦ノ湖駐車場)

 下馬評では“5強”の一角と目された駒大は3年ぶりの総合優勝が遠ざかる往路7位。3位でタスキを受けた4区の村上響(3年)が区間19位とブレーキを踏み、5区の安原海晴(3年)も区間7位と持ち味を発揮できなかった。

 トップの青学大と4分52秒の差がつき、藤田敦史駅伝監督(49)は「やっぱりブレーキをしたら勝てない。この差じゃなかなかキツいな」と険しい表情を見せた。ただ収穫もあった。2区の桑田駿介(2年)が区間8位で踏ん張り、3区の帰山侑大(4年)も区間2位と快走した。

 巻き返しに向けて、指揮官は「4年生3人残ってますから。明日はみんな使うつもりです」と明言。昨年12月上旬にぎっくり腰を発症した主将の山川拓馬、恥骨のけがに苦しんできた佐藤圭汰、伊藤蒼唯を起用する。「4年生がしっかり走れば、復路はいい流れをつくれる」。藤色のタスキが意地を見せる。

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