どうなる復路…2分差以内に実力校4校で混戦 青学大・原監督は自信「山下りは自信ある」早大・花田監督「下りで先行したい」中大・藤原監督も「明日は勝負」、国学院・前田監督「6、7区で流れを」 4分52秒差の駒大・藤田監督「キツいなぁ」も山川、佐藤投入で大逆転狙う
「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根町芦ノ湖駐車場)
青学大が5区大逆転で往路新記録となる5時間18分9秒で3年連続の往路優勝を飾った。2度目の総合3連覇に王手をかけた。5区に投入された大エースの黒田朝日(4年)が3分25秒差を逆転。1時間7分16秒の区間新記録という歴史的な快走でチームをトップに導いた。若林宏樹(青学大)の持っていた1時間9分11秒の区間記録を1分54秒更新した。
ただ、2位の早大が18秒差、3位の中大が1分36秒差、4位の国学院大が1分54秒差と2分以内に下馬評“5強”のうち駒大を除く4校がひしめいており、混戦となる可能性も十分秘めている。
青学大は山下り6区に1年生、石川浩輝(1年)を配置。当日変更があるかは不明ながら、大きな鍵を握りそうだ。原監督は「山下りは自信を持っている。中大とそこでもう一旦3分離れれば勝利は見えてくる。常に2分以内に入らさないように準備できている」と、自信をみせた。
早大・花田監督は「明日まだいい選手残している。青学大に負けないようにしたい。下りで競りながらできれば前に出て先行する展開にもっていきたい」と見据えた。
復路にエース吉居駿恭を残している中大・藤原監督は「明日は勝負したい。1分から1分半なので十分に繋がった」と手応えを口にし、「総合優勝にむけて1年間やってきたので。7、8、9で勝負を決めたい」と復路を見据えた。国学院大・前田監督は「6、7区で流れをつくれるか。少しでも前をつめていきたい」と語った。
4分52秒差の7位と苦しい状況に陥った駒大も、6区が自信を持つ伊藤蒼唯(4年)。山川拓馬(4年)、佐藤圭汰(4年)というエース格2枚も投入が予想され、大逆転を狙う。藤田監督は「キツいなぁ、さすがにキツいっすよ」と本音を明かしつつ「4年生3人残してますから。チームとしては厳しい。でも諦めずにいきたい。明日はみんな使うつもり」と、見据えた。
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