戸塚優斗 五輪代表入り確実に「一安心」 大舞台へ照準「今回は良いスタートが切れている」
スノーボード男子ハーフパイプで、2022年北京五輪代表の戸塚優斗(24)=ヨネックス=が22日、W杯第2戦を終えて米国から羽田空港に帰国した。開幕戦から2試合連続で2位に入り、ミラノ・コルティナ五輪で3大会連続の代表入りは確実。「一安心」とホッとした表情を浮かべ「あと2試合の使い方は変わるのかな。もう少し(技を)突き詰めたい」と展望を明かした。
27日には米国に戻って練習し、帰国せずに五輪に臨む予定。トリプルコーク1440(斜め軸で縦3回転、横4回転する大技)や、大会で披露していないルーティンを確認し、大舞台に照準を合わせる。「平昌五輪と北京五輪は調子が悪いまま迎えていたけど、今回は良いスタートが切れている。前の2大会より自信はある」とうなずいた。





