柔道男子 橋本壮市が現役引退を発表 20日引退会見「柔道を通して出会った全ての方々 そして支えてくださった皆様に心から感謝」
昨夏のパリ五輪柔道男子73キロ級で銅メダルを獲得した橋本壮市(パーク24)が13日、現役を引退すると発表した。同日、橋本は自身のX(旧ツイッター)を更新。【ご報告】として「11月20日(木曜日)に引退会見をします。その際に今の心境や想いを伝えさせていただきます、これまでたくさんの応援本当にありがとうございました」とつづり、「この度、現役を引退することに決めました」とする日本語と英語の文章の画像を投稿した。
32歳での五輪表彰台は日本柔道史上最年長記録。
投稿した日本語での全文は以下の通り。
◇ ◇
この度、現役を引退することに決めました。
柔道を通して出会った全ての方々
そして支えてくださった皆様に心から感謝しています。長い柔道人生の中で
何度もつまずき、何度も立ち上がった日々でした。
それでも畳の上に立ち続け、
沢山の夢を叶えることが出来ました。
これまでの経験を次の世代に伝えていきたいと思います。
引き続き様々なことにも挑戦していきます。
柔道で培ったものを胸に
次のステージでも自分らしく全力で進んで行きます。
本当にありがとうございました。
2025年11月13日
パーク24 柔道部
橋本壮市





