バドミントン・志田千陽 五十嵐有紗との新ペアに手応え「ストロングポイント見えた」
バドミントン女子で、パリ五輪ダブルス銅メダルの志田千陽(再春館製薬所)が3日、都内で行われたコンディショニングブランド「TENTIAL」のイベントに出席した。30人の応募者と笑顔で羽を打ち合うなど交流。「1人でイベントをするのは初めてで緊張したけど、楽しい時間を過ごせた」と充実した表情を浮かべた。
今夏の世界選手権を最後に松山奈未(再春館製薬所)とのペアを解消し、五十嵐有紗(BIPROGY)と組んだ。6大会を消化し、国際大会はベスト4が最高。大会を重ねて成長を実感し「ストロングポイントが見えた」と手応えを語った。
今後は熊本オープン(11日開幕・熊本県立総合体育館)に出場し、新ペアを国内初披露する。3年後の五輪に向けてもコンビネーションの質を高めていきたい。「楽しんでいけるように」と意気込んだ。





