中国杯Vの佐藤駿 新治療・体外衝撃波に手応え「本番(痛み)0に近い。精神的に楽」

 フィギュアスケート男子で、グランプリシリーズ第2戦・中国杯を制した佐藤駿(エームサービス・明大)が27日、開催地の重慶から成田空港に帰国した。これまで電気や超音波で行っていた右足首の治療を「体外衝撃波治療」に変更して痛みが緩和したことで、大きな不安なく試合に臨めたことが勝因のひとつ。「足の状態がよくなって、本番は(痛みが)0に近い状態でできた。精神的に楽になった」とうなずいた。

 同治療法は今後も続ける方針。「けがしたときよりも痛い」と治療には大きな痛みを伴うが、見返りも大きいという。“新治療”で五輪選考がかかる全日本選手権(12月19~21日、国立代々木競技場)に弾みがつく結果を得られた。次戦は、NHK杯(11月7日開幕、東和薬品ラクタブドーム)に出場する。「中国杯も不安が強かったけど、大会を終えて自信に変わった。調子を崩さないようにNHK杯に臨んでいきたい」と意気込んだ。

 トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷させて3位に入った女子の渡辺倫果(三和建装・法大)は、「もっと良い演技がしたい」と気を引き締めた。次戦に向けては「スケート・アメリカはSP、フリーともにノーミスの演技が目指して練習を積んでいきたい」と力を込めた。

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