高梨沙羅 サマーGP総合3位&混合団体V締め 五輪シーズンへ弾み
「ノルディックスキージャンプ・サマーグランプリ」(25日、ドイツ)
女子の個人最終第9戦のラージヒル(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、18年平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(クラレ)は126・5メートル、130・5メートルの合計202・6点で、5位に入った。サマーグランプリが終了し、個人総合3位。ミラノ・コルティナ冬季五輪が行われる25~26年シーズンに弾みを付けた。
高梨はフランス・クーシュベルで行われた第1戦で4位に入ると、そのまま第6戦まで同順位をキープ。イタリア・バルディフィエメで行われた五輪テスト大会2戦は10位、6位と沈んだが、迎えた今回の個人第9戦は5位と順位を上げた。さらに26日の混合団体では小林陵侑(チームROY)、丸山希(北野建設)、二階堂蓮(日本ビール)らとともに優勝。サマーグランプリを上々の形で締めくくった。
来年2月に開幕するミラノ・コルティナ冬季五輪は、高梨にとって4度目の大舞台。個人4位、混合団体でスーツ違反も絡んで4位となった22年北京五輪のリベンジがかかる。「次の五輪は前回とは同じ気持ちではいられない。北京五輪の失敗がある。そこから変わったパフォーマンスをしていかなきゃいけないし、変わった自分を見せられるジャンプが飛びたい」と意気込みを語っている。





