大坂なおみが準々決勝進出 木下グループ・ジャパンOP

 シングルス2回戦 第3セットの途中で左太ももを痛め、顔をしかめる大坂なおみ=モリタTCうつぼ
 シングルスで準々決勝進出を決め、記者会見する大坂なおみ
 シングルスで準々決勝進出を決め、引き揚げる大坂なおみ。第3セットの途中で左太ももを痛め、テーピングを巻いて戦い抜いた
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 女子テニスの木下グループ・ジャパン・オープン第3日は15日、大阪市のモリタテニスセンターうつぼで行われ、シングルス2回戦で第1シードの大坂なおみ(フリー)が前回優勝のスーザン・ラメンス(オランダ)に7-6、3-6、6-2で競り勝ち、準々決勝に進んだ。

 ダブルスでは準々決勝で二宮真琴(エディオン)ナディア・キチェノク(ウクライナ)組がジャクリネ・クリスティアン(ルーマニア)オルガ・ダニロビッチ(セルビア)組を下して4強入り。小堀桃子(橋本総業)清水綾乃(Team LB)組は準々決勝で米国ペアに敗れた。加藤未唯(ザイマックス)ファニー・シュトラル(ハンガリー)組は1回戦敗退。

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