青学大・原晋監督 今年の出雲駅伝は『ばけばけ大作戦』 7年ぶり5度目の制覇へ初出場選手の大化けに期待
大学三大駅伝の開幕戦となる出雲全日本大学選抜駅伝(出雲大社前~出雲ドーム前。6区間45・1キロ)の前日会見が12日、島根県出雲市で行われた。青学大の原晋監督は恒例の作戦名について『ばけばけ大作戦』と発表した。
最終6区(10・2キロ)を走るエース・黒田朝日(4年)を除き、1~5区は初めての出雲駅伝。指揮官は「黒田朝日を除いて全て初めて。どう“ばける”か分からない。力は十分にあるけど、新生青山学院のチャレンジの場でもある」とし、島根県松江市を舞台にしたNHKの連続テレビ小説『ばけばけ』を踏まえた作戦を名付けた。
前回は3位。1月の箱根駅伝覇者は「(全日本を含めて)学生三大駅伝優勝に向けて、3冠に向けての良いスタートにしていきたい」と、7年ぶり5度目の制覇を目指す。





