スポーツ庁・室伏長官が今季限りで退任「何があろうとやり抜こうと思い、覚悟を持ってこの職に専念してきた」

 今月限りで退任するスポーツ庁の室伏広治長官が26日、都内で記者会見を行い、「強い覚悟が必要な職務だった。何があろうともやりぬこうと思い、覚悟を持ってこの職に専念してきた」と語った。

 10月1日からは、東京科学大でスポーツサイエンス担当の副学長および「グローバルスポーツサイエンスセンター」準備室長に就任する。「これまでスポーツの政策をしてきたが、それをさらに実現する場としたい」とした。

 後任は、パラリンピックの競泳男子視覚障害クラスの金メダリスト、河合純一氏が務める。室伏長官は「スポーツの流れもご存じだと思う。そういった経験含めて、ぜひ頑張っていただきたい」と期待を込めた。

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