英エディンバラ公爵が大相撲観戦、朝乃山が出迎える「緊張しました」
「大相撲秋場所・6日目」(19日、両国国技館)
来日中の英国エディンバラ公爵殿下と公爵夫人ソフィー妃が観戦に訪れた。幕内土俵入りの前に来場し、エントランスで八角理事長(元横綱北勝海)と十両の朝乃山に出迎えられた。
朝乃山は宝富士を寄り切り、5勝1敗と星を伸ばした後、正装で対応。「どうして僕が選ばれたのか、取組と同じくらい気になった。勝てて迎えられて良かった。緊張しました。英語は分かりませんが、少し言葉も交わせました」と語った。来賓席に向かう夫妻を見送り「大相撲の魅力を知ってほしいですね」と話した。
2019年夏場所の幕内優勝時には、当時のトランプ米大統領に米大統領杯を授与された朝乃山。「その時とは違う緊張がありました」と語っていた。





