世界陸上 斎藤みうが感謝の涙「先生がずっと…」日本新記録の激走 予選突破にあと一歩も国立が拍手喝采 3000メートル障害

 「陸上・世界選手権・女子3000メートル障害予選」(15日、国立競技場)

 初出場の斎藤みうが9分24秒72で日本記録を更新するも、6位。惜しくも決勝進出を逃した。レース後、報道陣の取材に応じた際には涙を流した。

 「高校は本当に課題もあった。先生がずっと…練習をやってくれたので」と語ると涙をこらえきれず。「きょうも見にきてくれたので、感謝の気持ちが伝わったらいいなと思う」と明かし、「信じてくれた仲間とか、監督がいたから、ここまできている」と感謝の涙となった。

 スタート直後に先頭グループに躍り出た斎藤。ハイペースなレース展開となった中、中団に位置して虎視眈々と上位を狙った。ラスト2周となったところで日本記録更新が見えてきた中、懸命に前を追った。予選突破ラインの5位に入ることはできなかったが、日本記録を大きく更新し、日本人で初めて9分30秒台を突破するレースとなった。

 国立競技場のスタンドにアナウンスされると大きな拍手がわき起こった。斎藤は笑みを浮かべながら客席に向かって頭を下げていた。テレビインタビューでは「約10秒更新できてうれしいです」と白い歯をこぼし、「世界の選手とは差があることがわかったので。良い経験をさせてもらえた」と語っていたが、その後、報道陣に囲まれた際に涙を流した。

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