美女ハードラー田中佑美が結婚していた お相手は富士通所属のハードラー 予選トップも大事を取って決勝棄権
「陸上・織田記念国際」(29日、ホットスタッフフィールド広島)
女子100メートル障害は中島ひとみ(長谷川体育施設)が12秒93で優勝。予選を全体トップの12秒91で通過した田中佑美(富士通)は右脚の違和感で決勝を棄権した。
田中は大事を取って決勝を棄権した。今季国内初戦で、1・8メートルの追い風を受けた予選は12秒91と上々のタイム。その反動が出たといい、「久しぶりに大きな出力を出して体がびっくりした。今後もレースが続くので、ここは(体を)守っておこうと思った」と説明した。
昨夏のパリ五輪に初出場するなど成長する26歳。同じ富士通に所属するハードラーで、2022年世界選手権代表の石川周平と昨年結婚したことを明かし「今後も頑張ってお互い走っていきますので、一アスリートとして温かく見守っていただければうれしい」と笑顔で話した。