フォルティウスが再び崖っぷち 吉村「今大会は追い込まれますね」ロコと激闘代償か、ミス連発でSC軽井沢クに大敗 五輪へ道繫ぐには2連勝条件も「笑って泣きたい!」
「カーリング・ミラノ・コルティナ五輪最終予選代表決定戦」(13日、みどりスポーツパーク)
女子決勝の第1戦が行われ、25年日本選手権覇者のフォルティウスは24年日本選手権優勝のSC軽井沢クラブに3-11で敗れた。1次リーグの結果も含めた直接対決の成績は1勝2敗となり、再び崖っぷちに追い込まれた。
タイブレークで2大会五輪メダルのライバル、ロコ・ソラーレを7-2で下し、初日の2連敗から3連勝で決勝進出を決めたフォルティウスだったが、激戦の代償か、4時間後に迎えた決勝初戦は、全体的にショットの精度を欠いた。
第1エンド、不利な先攻で相手にプレッシャーをかけられず、いきなり3失点。ビッグエンドを献上すると、3-1で迎えた第4エンドにも3失点。第5エンドにはロコ戦で好調だったサードの小野寺がスルーするミスも出て、1点スチールを許した。2点を返した直後の第6エンドには再びミスが出て、2点を奪われた。最後まで流れをつかめず、そのまま押し切られた。
試合後、吉村は「朝の試合と違って曲がりが大きかった。曲がりすぎのショットが多かった」と振り返り、「修正ポイントは分かっている。全然ここからだなと思っている」と振り返った。悲願の五輪へ道を繫ぐには14日の2戦での連勝のみ。それでも「ここからまた負けられない戦いが始まる。気を引き締めて頑張ります。今大会は追い込まれますね~(笑)。気持ちを強くもって頑張ります。笑って泣きたいです!」と決意を込めた。これが5度目の五輪挑戦で、4度目の代表決定戦の吉村。再び執念をみせられるか。





