大相撲の幕内最重量で大の里が1位から後退、熱海富士が12キロ増えて逆転
日本相撲協会は3日、大相撲秋場所(14日初日、東京・両国国技館)を前に、幕内・十両の関取衆の身長、体重を発表した。幕内最重量は横綱大の里から熱海富士に変わった。
大の里は4キロ減り187キロ(192センチ)、熱海富士は12キロ増えて192キロ(187センチ)となった。
横綱豊昇龍は1キロ減り149キロ(188センチ)、大関琴桜は増減なしの179キロ(189センチ)、大関とりを狙う関脇若隆景は1キロ増の137キロだった。
熱海富士は幕内で唯一の体重2桁増。また、錦木は幕内唯一の2ケタ減となり、13キロ減って173キロ(186センチ)となった。関取最重量は十両の剣翔で200キロだった。
協会では2日まで数日に分けて定期健康診断が行われていた。





