バレー女子 日本がストレートの白星発進 カメルーンを圧倒も石川真佑「ちょっと自分たちのクオリティがあまりよくなかった」 世界選手権
「バレーボール女子・世界選手権、日本3-0カメルーン」(23日、バンコク)
日本が3-0のストレートでカメルーンを下し、大会初戦を白星で発進した。
第1セットを25-21で先取した日本は、第2セットも25-17と連取。チーム最年少の秋本美空が第2セットまでにチーム最多13点を奪うなど、185センチの長身から高い打点のスパイクを繰り出した。
第3セットも秋本のスパイクや石川真佑のサービスエースで中盤の競り合いを抜け出し、25-19で奪った。
試合後、石川は「出だしに硬さがあった。立て直せたと思うが、ちょっと自分たちのクオリティがあまりよくなかった」と反省。次戦以降へ向けて「自分も今日に関してはクオリティがよくなかったと思うので、次の試合に向けて修正していく。あとはしっかりコミュニケーションをとって、もっとコートの中で声を掛け合いながらやっていきたい」と話した。





