2025.08.13

男子テニス　右肩痛の錦織が日本代表メンバー入り　添田監督「承知の上。不安に思ってない」９月デビス杯ファイナル予選ドイツ戦

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　男子テニスで、国別対抗戦のデビス杯のファイナル予選２回戦・ドイツ戦（９月１２、１３日、有明コロシアム）に臨む日本代表が１３日、オンラインで発表された。錦織圭（ユニクロ）、望月慎太郎（木下グループ）、西岡良仁（ミキハウス）、綿貫陽介（ＳＢＣメディカルグループ）、柚木武（イカイ）の５人が選出。添田豪監督は「現状のベストメンバー。ドイツに勝つ上でこの布陣で行くのがベスト。この５人がそろってくれてうれしく思う」と自信をにじませた。

　右肩負傷で米国のツアー下部大会の欠場が発表された錦織については、「彼とは連絡取っていて、体の状態は万全ではないとは聞いている。それを承知の上で、それでもメンバーに入ってほしいと（言った）。時間はまだあるので、ひどくならないことを祈っている。心配はしているが、そこまで不安には思っていない」と語った。ドイツ戦前日の９月１１日ドロー１時間前まで、メンバー３人まで変更可能となっている。