広瀬すず 熱烈応援実らずも前向き「ここからどんどん大きくなっていく姿を見たいな」 3Pシュート成功に放送席でガッツポーズや拍手
「バスケットボール男子・国際強化試合、日本代表70-78オランダ代表」(5日、有明アリーナ)
世界ランキング21位の日本が、同54位のオランダに逆転負けした。前半を42-36とリードして折り返したが、最終第4クオーター(Q)に逆転を許した。
この日はテレビ朝日の中継で俳優の広瀬すずがSPブースターを務めた。広瀬は23年のW杯、昨夏のパリ五輪で現地観戦し、熱い声援で“勝利の女神”として知られる。この日も3点シュートが決まると放送席でガッツポーズ。頭の上で拍手しで選手の好プレーをたたえた。
悔しい敗戦に試合後は「日本がしたいプレーはすごく伝わったんですけど、小さなミスがあったり、こういった結果になってしまって。またここからどんどん大きくなっていく姿を見たいなと思いました」と話した。
広瀬は試合前から「ジェイコブス晶選手が気になる選手。外からでも中からでも戦える選手なので」と話すなど、8月のアジア・カップに向けて強化中の若手中心で臨んだ日本の注目選手を紹介。そのジェイコブスが開始早々に最初の得点となるレイアップシュートを決めるなど、選手たちが期待に応えるプレーを披露した。




