やり投げ北口榛花が日本選手権を欠場 右肘内側上顆炎のため 9月東京世陸はすでに代表内定

 陸上女子やり投げで、昨夏のパリ五輪金メダルの北口榛花(JAL)が日本選手権(7月4~6日、国立競技場)を欠場する。27日に所属先がSNSを更新し、「メディカルチェックの結果『右肘内側上顆(じょうか)炎』と診断されたため、出場を見送ることになりました」と発表した。同大会は世界選手権(9月、国立競技場)の代表選考を兼ねるが、北口は23年世界選手権で優勝しているためすでに代表に内定している。

 今季は5月のダイヤモンドリーグ第2戦(中国・紹興)で初戦を迎え、同18日のセイコー・ゴールデングランプリ(東京・国立競技場)は、64メートル16の投てきで優勝。今季初勝利を飾った今月13日のダイヤモンドリーグ第6戦(ノルウェー)では、64メートル63のシーズンベストを記録していた。

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