バレー男子 石川祐希が帰国 日本人初の欧州チャンピオンズリーグ優勝に「間違い無く記憶に残る大会」

 欧州チャンピオンズリーグの金メダルをかけ笑顔の石川祐希
 成田空港に帰国した石川祐希
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 バレーボール男子日本代表でパリ五輪代表の石川祐希(29)=ペルージャ=が25日、活動拠点から成田空港に帰国した。ペルージャでは、日本人男子初の欧州チャンピオンズリーグを制し、「間違いなく記憶に残る大会。誇らしく思う。トップチームに入って、これだれ充実したシーズンを過ごせたのは、自分にとっては学べたシーズンだった」と振り返った。

 シーズンを終えてから帰国するまでは、イタリアでウエートトレーニングに専念。「ペルージャで1カ月過ごした方がトレーナーもいるし、場所もある。ボール練習もできたので、それがベストだなと思った」と、イタリアに残った理由を説明。既に体重は2キロ増えたといい「体は強くなっていると思う」と話した。

 日本代表には、7月上旬に行われる沖縄合宿から合流する予定で、ネーションズリーグ(VNL)千葉大会から出場する見込み。今回も代表の主将を務める石川は、現在もVNLで奮闘しているチームの試合は全て確認しているといい「中国ラウンドでも非常に良い結果を残してくれている。どの選手も出て活躍しているので、誇らしく思う。合流した時にベストなパフォーマンスを出せるように準備したい」と力を込めた。

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